itsuki

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暑いね!!

 こんにちはお久しぶりなブログですイツキです! 更新の間を出来るだけ空けないようにと思ってたのにやるやる詐欺も甚だしいですね……。 久しぶりに小説更新しました。災禍じゃなくて別の掌編ですが。『湖底より、愛を込めて』なんですが実はこれカクヨ...
掌編

湖底より、愛を込めて

 昔々、水底に住む人魚の娘が人間の男に恋をしました。けれど男は娘の思いに応えることはなく、彼女は敵わぬ恋を抱えたまま泡となって消えてしまったのです――。 そんな昔語りがあった。或いは御伽噺と言った方が正しいのかもしれない。美しく飾り立てら...
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半分灰になっている

 えー、えー、半年ぶりに災禍更新しましたお久しぶりですイツキです。皆さまお元気ですか? 私は元気だったり元気じゃなかったりしてますが何とか生きてます。 流石にここまで放置するつもりじゃなかったんですけどね……まあ何を言っても言い訳ですねハ...
災禍の刻印 第一章 虚ろの神子

虚ろの神子 12

 馬車の荷台は相変わらず窮屈なものだったが、検問を抜けてからの道行きは存外に穏やかなものだった。商人たちの表情も心なしか最初より和らいでいる。リューグたちのように特殊な事情がなくとも、検問は緊張感を伴うものなのだろう。ようやく商品を運べる...
掌編

悪魔と奴隷の願いの話

 なんでも願いを叶えてやると言われたら、果たしてお前は何を望む?そう問われて、俺はいくらも間を置かずに結論を出した。腹いっぱいの飯に、柔らかく暖かい寝床。汚れた雨と殴りつける風から身を守れる場所が欲しい。「それだけか? 欲のないことだな」...
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あけましておめでとうございます

 今更感のあるタイトルですがまだ月の前半ということでギリギリセーフということにしておいてください。あけおめ! 一昨年は一年のまとめみたいな記事も書いた気がしますが、去年はまとめるほどのことをしていなかったので……あ、初めてアンソロジーに参...
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オヒサシブリデス

 なんやかんや最後の更新が八月ですとな? 三か月ぶり? ブログも九月ぶり? ……えー、その間に覗いてくださった方がいたらすみません。相変わらずサボり気味というかほぼ書いてない日々ですが、生きてます。  最近はと言いますとひたすら部屋...
災禍の刻印 第一章 虚ろの神子

虚ろの神子 11

 一通り着替えを済ませると、リューグたちは順に街へ繰り出した。酒場の客に紛れて一人ずつ外へ抜け出し、指示された場所で落ち合うことになっている。リューグにとっては久方ぶりに浴びる陽の光だった。とはいえ、暢気に散歩できる状況でもない。 初めて...
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生きてます

 えー、先月はブログすら更新してませんでしたが生きてます。イツキです。色々滞りまくってて自分でもちょっとやばい気がしてきたので、取り急ぎブログだけでも書こうという魂胆です、ハイ。  ちょっと私生活の方で色々とありまして、なかなか創作...
災禍の刻印 第一章 虚ろの神子

虚ろの神子 10

 目を開いた時には、既に陽が差し込んでいた。いくつかの廃屋を転々とし、ここと定めて住み着いた建物にはまともな屋根がある。とはいっても管理を放棄されて久しい空き家だったから、そこかしこに建材が劣化して出来た穴があった。真上から届く光が俺のぼ...
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